筑波アンリミ走行会 レーシングサポート
今シーズン最後のレーシングサポートとして 3/17 筑波アンリミ走行会に行ってきました。
APJのレーシングパーツ、TTiシーケンシャル・電スロによるブリッピング可能なパドルシフト・EWP・タイヤウォーマーなど多数装着していただいている180SX。
気温は 朝方は涼しかったものの、9時過ぎには15度を超えてきました。タイム出しには少々厳しい状況ではありますが、来シーズンに向けてのセット出しの貴重な走行です。
今期シェイクダウンしたSR20VE、580馬力仕様は至って絶好調。連続走行はEWPのおかげで水温は問題無し。ただ、油温はすぐに120度を突破したので若干対策が必要です。
そして何より、何度もピットインを繰り返し、車高、減衰、空力、あらゆるセットを試して良い所を見付けられることができ、気温の上がった2本目では中古GSコンで58秒3で終りました。
現状のF18Kg / R16Kgではレートが足りなかったのでレートをもっと上げようと思います。今後のセットダウンで更に煮詰め、来シーズンは56秒を狙っていきます。
初めて組んだSR20VEはシルビアにとっては最終形態とも言える仕様。VEの乾いた排気音、下から出るトルクは秀逸です。今後のステップアップも楽しみとなります。
ご来場のお客様からパドルシフト・電スロブリッピングへの興味が多かったです。その風景をちょっとスマホで撮影した映像をご紹介します。