APJTire Shaving station

タイムアタック後のタイヤ表面を簡単に削り、次のアタックに備えるためのマシン

お客様のサーキットサポート(貴重なデータご提供いただいてます!)に出向くことが多いAPJですが、タイヤのグリップを最大限得るために手作業で上手くキレいに削るのはかなり大変です。これは経験者でないと分かりません。

タイヤをモーターで回して楽々と削ることができます。

サーキット タイヤ表面回転削りマシン

タイムアタック後のタイヤ表面を削り、次のアタックに備えるためのマシンとなります。
非常に便利な機能を持ったマシンですが、どこを探しても既製品として市販などされていません。APJ完全オリジナルの製品となります。

次のアタックに備えてタイヤの美味しいところ、最大のグリップが得られる面を手作業でキレいに削るのはかなり大変です。

しかしタイヤが回転してれば楽に削れる!と最初は仲間内で手作りで作っていて、3層200V仕様だったのを、サーキットでの発電機や一般住宅でも使えるよう100V仕様にしました。
普通なら100Vでは重量のあるタイヤを回すためのパワーが足りません。そこで100V電源からインバーターを介して200Vのモーターをスピードコントロールできるように設定しています。

・軸となる部分は、ムク棒削り出しでハブを連結する軸受を製作。
・インバーターはPWM周波数制御のスピードコントローラーで正転、逆転機能も可能。

これは本来はサーキットで使って欲しいマシンです。発電機でも安定した回転で回せ、そして積載にも影響するので可能な限りコンパクトにまとめたキットとなります。

タイヤシェービングステーションの特徴

100V電源で使用可能。すなわち、一般住宅でもサーキットに持ち込んでもどこでも使用可能なのが最大のメリットです。
●検査済みの中古200V 3相モーターを使用しております。
 ※モーターが高額な為。少しでもお安く致したくご理解ください。
●インバータ制御でモーターをスピードコントロール、正転、逆転可能
●ハブ軸は295タイヤも装着できる余裕の長さ
●移動も楽なツールキャビネットにモーターを固定
※ハブはお客様からご支給いただきます。
タイヤ削り機タイヤシェイビングステーション

キット価格

 タイヤ削り機タイヤシェイビングステーション

タイヤシェービングステーション

・モーター(200V)1
・ハブ(※)1
・インバーター1
・ツールワゴン(組立式)1
・ウェイト(取手付き重石)1
※ハブはお客様からご支給いただきます。

品名:APJ タイヤシェービングステーション
キット定価:¥145,000(税別)
(税込¥159,500)

※受注生産(納期:2週間~3週間)
・重量物のため送料が別途必要となります。
・調達部品の市場価格により多少価格変動する場合があります。
お見積りと納期確認をご依頼ください。


ハブはご支給での製作

ハブはお客様にご用意いただいての製作となります。理由は4穴・5穴、PCD、ハブセンター円の違いなど種類が有り過ぎるのでお客様から中古でもハブを支給頂き製作致します。ハブを数種類お送り頂ければ交換可能なように致します。

タイヤ削り機タイヤシェイビングステーション
製作例