TTi 3台使い回しの衝撃的な使い方を提案

当社TTiユーザーで、5速本体1機をご購入いただき、なんと3台の車で使い回してらっしゃる方がおります。
 メイン車両はC33ローレルでRB25改ビッグタービン仕様にTTi RBベルとインプット。
17クラウンで1JZターボにTTi 2JZベルと1JZインプット別購入。
S15シルビアで2JZターボにTTi 2JZを使い回して2JZインプット別購入。
このように一機のTTiで3台に効率よく使いまわせるように、それぞれのクルマごとにミッションマウントとプロペラシャフトを準備。
簡単に載せ換えられるようにしています。
この方もご多分に漏れず、今まであらゆるミッションを載せては壊すを繰り返し、もう純正の在庫が無くなったということで、TTiにしたら大当たりだったと喜んでいただいています。
 ローレルやクラウンなどの4ドア車両にTTiのようなコンパクトなミッションを搭載すると、プロペラシャフトは凄く長い物になります。
なので1軸側だけ製作してフルバランスを取るなどの工夫が必要となります。そのような事情も汲み取り全てAPJが請け負って製作しましたので、振動など出ずに楽しんで頂いております。
レギュレーションでシーケンが使用出来ない大会を想定してR154ミッション用のペラも同時に準備してあるのでもう怖いもの無しとのこと。
古い平成車両の駆動系の弱さは周知の通りで純正ミッションはもう限界となっています。
完全に無くなる前に純正は大切に取っておき、TTiを始めとるする社外品に今のうちにスイッチしておかないと走れなくなりそうです。