スーパーフォーミュラ2019開幕しましたね。
4/21今まさに鈴鹿で決勝が行われている2019 SUPER FORMULA開幕戦。
現地に応援はいけませんが、 APJはこんな仕事もしています。
SuperFormulaに参戦するB-MAXの車両2台のカラーリング、及びCS各種データ製作をさせていただいています。 レーシングカーのカラーリングデザインを近年多くやらせていただいてますが一般的には天地左右を平面的にただデザインするデザイナーさんが多いのですが、 APJでは車両の形状を脳内3Dで認識しながらラインの形状やロゴの形状がどう見えるか型取りの再現性を重視してデータを作成しています。
可能なかぎり実写PHOTOを見ながらあらゆる角度を想定して手書きで3DCGのようにアングル見て 平面図にした時どのように歪むか想定し、必要なら(もち、有料)実写PHOTOの車両を画像処理して、あたかも施工済みの車両が完成してるようなものまで作成します。
カッティング業者さんが施工しやすいように、一部拡大して実際のラインはこう歪むよ!って画像説明までつけます。
特にオープンホイール車両のボディ形状やウィング形状はハコと違って複雑なので結構神経使いますし、最近のGT車両なんか一見平面に見えても特定方向から見るとものすごい曲面持ってますから、実際施工時に図面通り行かないよ!!!ってこと無いように努力もしています。
正確な寸法も可能なかぎり車両完成前でも自力で図面を作ります。
カッティングの重ね貼りも綿密なデータ提供したりしてます。